ども!本当にスウェーデンにいるのかよ!って突っ込まれがち、けいごマンです。
スウェーデンのことを少しだけ書こうかなシリーズ。
さて、この題名からピンときた方いますか。
そう、フジファブリック4thアルバム「クロニクル」の最後を飾る曲でございます。
富士吉田では夕方5時のチャイムが鳴り響いて。
最後の花火の「湖上祭」も終わって、急げきに夏が終わりに近づいている頃。
僕はそんな時にスウェーデンの首都「ストックホルム」を訪れてたの。
バルト海がいりくんでいて、海がすぐそこって感じ。
そうそう「クロニクル」はストックホルムの郊外にあるスタジオ「monogram record 」で録ったんだって。ストックホルムは自然と都会が融合して、景観がとても美しい街。歌詞の中には、辺りは真っ白。雪だるまを見るって書いてあるから、冬の景色だろうなぁ。
レストランから海を一望できる。
真夏のストックホルムは涼しくて、海が近くて、景色の抜け感がとても気持ちいい。
湿気が少ないし、バルト海の一部は塩気がほとんどないから、海というよりかは湖に近くて、日本特有の潮風のような感じもない。
とても大きな湖のほとりにいるような錯覚にもなる。(なぜか西湖がイメージで出てくるのが、地元ラブなところ笑)
ストックホルムの地下鉄は一駅一駅が美術館みたいなの。っていうのもアーティストが一駅ずつコンセプトを持ってデコレーションしてるのよ。
ギラギラなエスカレーター
ちょっとしたことなんだけど、こういったことがあると街歩きが楽しくなるよね。日本だとよく地元の中高生が書きました!っていうのがあるけど、カッコエエアーティストに頼むともっと楽しくなるとおもうなぁ。
ほら、雑誌の表紙とかにのってるやぁつ。
市立図書館も素敵で、建築を目的に観光として訪れる人もたくさんいるみたい!
(こういうこと書くと、日本もこういう風にしたい!とかってなるかもしれないけど、スウェーデンと日本じゃ歴史や文脈も違うから、ええなぁってぐらいの感覚でみてもらうと嬉しいいぃぃぃ!!!この間、スウェーデンに移住して数十年の人にインタビューできたからまたスウェーデンと日本の違いはどこかで。)
一番びっくりしたのはここ。
ここどこだと思います?
とても見晴らしいのいい公園?
いやいや、実は墓地なんです。
スクーグスチルコゴーデンと呼ばれる世界遺産。
スウェーデン人の死生観として亡くなった人は「森に還る」っていうのがあるらしいの。だから、自然の森を生かした墓地をグンナール・アスプルンドさんが作りたかったんだって〜!
墓地すらも「オシャレ」かよって感じだけどさ。富士五湖だって負けてないとおもうな。ただ単純にStockholmって書いたらかっこよく見えるだけで。
ほらStockholmっていうだけで、電車を待ってるこどもたちもオシャレに
見えないでしょ!!笑
暑すぎてハダカだしね笑
もしストックホルムに訪れることがあったら、ぜひ、紹介したところを楽しんでもらえたら。もちろん音楽はフジファブリックの「クロニクル」で!