2022.10.18

[2022年10月22-23日] ハタフェス2022 ・ハタオリマチに関わる出店者をご紹介!


2022年10月22日(土)-23日(日)にハタオリマチフェスティバル2022が開催されます!わたしたちハタ印の運営メンバーも待ちに待った大切なイベントです。ハタフェスは全国から魅力的な出店者さんが集まるとっても面白いイベントなのですが、今日はハタオリマチ(山梨県富士吉田市・西桂町)との関わりがある方々をクローズアップしてご紹介させていただきます!出店者さんの詳しい情報はハタオリマチフェスティバルの公式サイトやSNSで随時アップされていますので、こちらを御覧ください。

公式サイト:https://hatafes.jp
instagram:@hataorifes / FaceBook:@hatafesjp 

ハタオリマチフェスティバル2022
2022年10月22日(土)10-00-17:00
2022年10月23日(日)10-00-16:00
closing live 18:00〜 ※完全予約制(定員あり。申込数に達した時点で終了)

主催:ハタオリマチフェスティバル実行委員会
会場:小室浅間神社 /  中村会館 / 下吉田商店街の空き家 / 中央まちかど公園 ほか

まずは、ハタオリマチの機屋さんや準備工程の職人さんなどの出店情報からご紹介をさせていただきます!

織物工場の職人さん出店情報

TENJIN-factory

オリジナルブランドのTENJIN-factoryを通じてリネンのすばらしさを世に伝えています。リネンは人類史上最古の繊維と言われ、今日でもなお、使われ続けているほど、サステナブルな繊維です。ハタフェスでは自社の織物工場で織ったそんなリネンで作る製品の数々を紹介されています。
場所:宮川橋空き地
https://www.tenjin-factory.com/

前田源商店

ブランケットやタオル、靴下やストールなど
オーガニックコットンで作られた
前田源商店オリジナルの商品が並びます。
場所:宮川橋空き地・小室浅間神社
https://www.maedagen.co.jp/

渡明織物

「疲れた身体にそっと寄り添えるような存在になりたい」
そんな想いからうまれた、おうちで心地良く過ごせるウェアブランド、MEHOME(メホメ)。
ふんわりやさしいブランケット、ストールなどプレゼントにおすすめな商品が並びます。
場所:宮川橋空き地
https://mehome-wear.com

Watanabe Textile

建築・写真・アートを創作の背景にもち、自然素材を中心としたテキスタイルの新たな可能性を追求されている、渡邊織物3代目 渡邊竜康氏のブランドです。デザインから織りまで自身で手掛けており、新作のブランケットやマフラーなどが店頭にならびます。
場所:宮川橋空き地
http://watanabetextile.jp/

フジチギラ

糸から製品に至るまで、こだわりのある商品を提案されています。
場所:宮川橋空き地
https://www.fujichigira.com/

田辺織物

座布団の生地を専門に生産されている織物工場です。生産現場だからこそ門外に出せなかった織物生地が各種出品されます。
場所:小室浅間神社

舟久保織物

大正13年に創業以来、傘生地を中心に様々な生地・模様を織り続けています。
ほぐし織りという、一度織った経糸を染め、さらにもう一度織る
という匠の技術をどうぞ手に触れてみてください。
場所:小室浅間神社
https://funakuboorimono.com/

光織物+ワークショップ

掛け軸に使われる表装裂地や、雑貨や雛生地に使われる
金襴緞子といった“和”の生地の製造をおこなっています。
2012年より、デザイナー井上綾と共同でオリジナルブランド「kichijitsu」を、
2019年よりデザイナー片岡美央と「IIYU TEXTILE」を展開しています。
今回のハタフェスでは、小室浅間神社のB-TANマーケットでハギレの販売を、
商店街空き店舗で御朱印帳ワークショップ、オリジナルブランドの販売を行います。
場所:小室浅間神社
http://hikari-textile.com/

槇田商店

山梨県西桂の地で150年以上続く傘の工場です。
顔色を美しく見せる傘「kirie(キリエ)」他、
職人の手で一つ一つ丁寧に作られた傘がたくさん店頭に並びます。
場所:宮川橋空き地
https://www.makita-1866.jp/

富士桜工房

和の色合いが肌に合わせやすい自然素材のスカーフなど、
日本の文化や心意気を表現する織物製品づくりに取り組まれています。
ハタフェスではハタフェスでは和のネクタイ、天然素材ストール、ワンちゃん柄雑貨などが店頭に並びます。
場所:宮川橋空き地
https://www.atelier-fujizakura.com/

宮下織物

ドレス生地や舞台衣裳生地のハネ出しを多数出品されます。お宝お値打ち品を掘り出して下さい。
場所:小室浅間神社
http://www.miyashita-orimono.jp/

エルトップ

キュプラと何か!という織物はエルトップさんへお任せ下さい。キュプラとコットン、キュプラとリネン、キュプラとウールといったような、キュプラとプラスの糸を織り交ぜた織物が得意とされています。
場所:小室浅間神社
https://www.l-top.co.jp/

武藤

「ふれればわかる。」をテーマに世界に誇れる風合いの良いストールを毎日織られています。
髪の毛より細い糸を丁寧に織り上げたストールなどの商品が店頭に並びます
場所:宮川橋空き地
https://muto-stole.jp/

向原染色(ワークショップ)

染色工場の色出しに使った小綛の残りでタッセルを作ります。色とりどりで素材もさまざまな糸から自由に選んで、自分好みのオリジナルアイテム作ってみてはいかがでしょうか。
場所:KURA HOUSE FUJIYOSHIDA
https://mukaibara.co.jp/


織物準備工程紹介展示「ハタオリを支える人々」

多彩な素材を美しく織り上げるための技術を持ったハタオリを支える職人の仕事をご紹介する展示会も開催されます。砺波周平さんの写真や映像作品と共に、たくさんの工程を経て出来上がる織物が生まれるまでの美しさと魅力をご覧いただけます。
場所:KURA HOUSE FUJIYOSHIDA 1F (富士吉田市下吉田2丁目1−25)

丸幸産業

お客様から染め直し依頼を頂いた、汚れやシミ・黄ばみなどで傷んだ服を、黒染めでリニューアルし、ハタオリマチフェスティバル会場にて展示します。
場所:KURA HOUSE FUJIYOSHIDA
https://www.marukousangyou.co.jp/

地域で活動する方々の紹介

次に、ハタオリマチで地域おこし協力隊として活躍したり、一緒に商品開発を行ったり、このまちで活動したり関わりを持っているクリエイターたちをご紹介します!

GOOD OLD MARKET

富士吉田市を拠点に古き良き街の魅力を
プロダクトにのせてお届けするケータリングショップです。
場所:KURA HOUSE FUJIYOSHIDA(GOOD OLD MARKET店舗)
https://goodoldmarket.stores.jp/

メゾン寿司 -MAISON SUSHI-

世界の全てを寿司にする寿司ファブリックブランドです。
富士吉田市の田辺織物さんをパートナーに、
寿司をテーマに様々なアイテム展開をしています。
場所:KURA HOUSE FUJIYOSHIDA(GOOD OLD MARKET店舗)
https://maison-sushi.jp/

流しの洋裁人

全国各地に出かけて行っては現地の機屋さんや
来てくれたお客さんを巻き込みながら洋裁の光景を
提案・販売している流しの洋裁人さん。
郡内織物を用いたセミオーダー服も当日随時受け付けているそうです。
場所:旧角田酒店
https://bionet.jp/columns/ohariko-traveler/

フジヤマテキスタイルプロジェクト「イマココ展」

2009年より続く、東京造形大学とヤマナシ産地の織物メーカーによる産学協同開発企画・フジヤマテキスタイルプロジェクトの中間発表会「イマココ展」が、今年もハタオリマチフェスティバルで開催されます。
既成概念にとらわれないものづくりをテーマに、毎年数多くの新商品が生まれているこのプロジェクト。
機屋さんも学生さんも真剣に向き合って生まれたものづくりの結晶は必見です!
場所:KURA HOUSE FUJIYOSHIDA(旧吉田の蔵)
https://hatajirushi.jp/all/column/5391

coconogacco 

今年のハタフェスでは、「coconogacco(ここのがっこう)」に通う学生たちによる展示が街のあちこちで行われます。今年のハタフェスでは、4月に開催した「coconogacco exhibition 2022」などをきっかけに各地のコンテストでアワードを受賞した6人の学生がそれぞれのスペースで展示を行います。
場所:FabCafe Fuji 1FGallary、旧ニコル喫茶店、一品堂書店・隣、旧三吉屋呉服店
https://www.coconogacco.com/

緊急特別企画も開催!

「山梨で1000年以上続く織物産地の魅力を若い人にも届けたい!」という想いから、山梨在住の人気イラストレーターmameさんがハタオリマチと女の子との出会いを描くポスタープロジェクト「#私のハタオリマチ日記」がスタートしたのですが、なんと今回、宮川橋エリアの受付で、mameさんポスターのキャンペーンが急遽行われることになりました!

ポスターのQRを読んでくださった方、先着300名様に特製ポストカードをご用意します。是非この機会にハタオリマチにお越しいただき、宮川橋エリアの受付までお越しくださいね!

イベントの詳細はこちら

まだまだおたのしみはたくさん!

他にも、トークライブやクロージングライブなどイベントも盛りだくさんです!なんと、今年3月に刊行された書籍『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』の制作チーム(編著者・編集者)こと、おもデザキャラバンがハタオリマチへやってきます!10/22のハタフェス1日目のマーケット終了後、新世界乾杯通りのビール居酒屋「3Piece」さんにて、18時からトークイベントを開催。イベント終了後には、出演者の方たちとお酒を飲みながらしゃべれる交流会もあるそうです。

毎年ハタフェスのクロージングとして企画される音楽会。今年は2017年に出演した「WATER WATER CAMEL」がふたたびクロージングライブの舞台に立つとのことです!
※完全予約制 費用:¥2,500(中学生以下は無料)

ハタオリマチフェスティバル2022
2022年10月22日(土)10-00-17:00
2022年10月23日(日)10-00-16:00
closing live 18:00〜 ※完全予約制(定員あり。申込数に達した時点で終了)
会場:小室浅間神社 /  中村会館 / 下吉田商店街の空き家 / 中央まちかど公園 ほか

【駐車場】
①下吉田第一小学校グラウンド : 富士吉田市下吉田8−1
②富士吉田市役所 : 富士吉田市下吉田6-1-1
③山梨中央銀行 吉田支店 : 富士吉田市下吉田2-6-9
④都留信用銀行 駐車場(ダイソーの目の前) : 富士吉田市下吉田5-16

詳細はハタオリマチフェスティバルの公式サイト、SNSに随時アップされています。
是非遊びにいらしてくださいね〜!!

公式サイト:https://hatafes.jp
instagram:@hataorifes / FaceBook:@hatafesjp 

ハタオリマチフェスティバル2022
2022年10月22日(土)10-00-17:00
2022年10月23日(日)10-00-16:00
closing live 18:00〜 ※完全予約制(定員あり。申込数に達した時点で終了)
主催:ハタオリマチフェスティバル実行委員会


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富士吉田市・西桂町までのアクセス

  • 東京から電車
    富士吉田市へ
    新宿駅-(JR中央本線1時間40分、特急60分)-大月駅-(富士急行線50分)-「富士山駅」「月江寺駅」「下吉田駅」
    西桂町へ
    新宿駅-(JR中央本線1時間40分、特急60分)-大月駅-(富士急行線35分)-「三つ峠駅」

    東京から高速バス
    富士吉田市へ
    バスタ新宿-(中央高速バス【新宿~富士五湖線】1時間45分)-「中央道下吉田バス停」または「富士山駅バス停」
    西桂町へ
    バスタ新宿-(中央高速バス【新宿~富士五湖線】1時間40分)-「中央道西桂バス停」

    東京から車
    富士吉田市へ
    東京-(中央自動車道90分)-河口湖IC
    東京-(東名高速道路90分)-御殿場IC-(国道138号山中湖方面20分)須走IC(東富士五湖道路25分)-富士吉田IC
    西桂町へ
    東京-(中央自動車道80分)-都留IC-国道139号線富士吉田方面20分