東京造形大学テキスタイルデザイン専攻の学生と山梨ハタオリ産地による産学商品開発企画です。既成概念にとらわれないものづくりをテーマに、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏の監修のもと2009年にスタートしました。プロジェクトからは数多くの新商品が生まれ、それをきっかけに産地内にファクトリーブランドも生まれました。東京造形大学のプロジェクト卒業生の中には、コラボレーションをしたハタヤさんに就職する学生も出てきており、山梨ハタオリ産地の中でも注目の企画です。

2017.03.17

富士山テキスタイルプロジェクト 山梨巡回展 開催中です!!


富士山テキスタイルプロジェクト 山梨巡回展
下吉田のゲストハウスSARUYAよこの明見入口商店にて、18日まで開催中です!!

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富士山テキスタイルプロジェクト2017 in 山梨巡回展
期間:3月12日(日)-3月18日(土)
時間:11:00-18:00
入場:無料
会場:明見入口商店 〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3丁目6-26
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会場になっているのはこちら!ゲスたハウスのSARUYAよこ明見入口商店。
レトロな雰囲気がとても素敵な場所です。富士山がこんなにも美しく見える商店街が他にあるのでしょうか?


こちらは展示会場エントランス。
ちなみに、展示搬入の際はこの場所を運営しているSARUYAのメンバーと東京造形大学の学生で掃除から始まりました。

では、会場に入ってみましょう!

古い商店街のお店を改装した空間に色とりどりの作品が並びます。石のタイルと天井の吹き抜けが素敵です。

ゲストハウスSARUYAの二階からも展示を見ることが出来ます。

今年生まれたコラボ作品もみていきましょう!!

ダンシングオールフジサン
(有)渡小織物   ×  土居一検
素材:シルク(高密度ネクタイ生地)
技法:ジャガード織(ネクタイ仕様)

【コンセプト】
20××年富士山の太陽がミラーボールになった世界というテーマでデザインしました。ノリノリな音楽をつい聴きたくなるような、踊ってしまいたくなるようなネクタイを目指して柄を考えました。ネクタイ以外にも新しい提案としてクラッチバッグも制作しました。渡小織物さんが織り上げた生地は色鮮やかで艶がとてもファンタスティックです。そんな生地でつくられた、おかしな世界をお楽しみください。

 

 

サカナカサ
舟久保織物   ×  牛田利沙
素材:生地/経・ポリエステル、緯・絹        骨/樫棒 (手元)メイプル
技法:ほぐし・ジャガード・多重織り

【コンセプト】
まるで「海の底から空を泳ぐ魚を見上げている」というイメージで、海と魚をモチーフにした、晴れの日も雨の日でも上を向いてみたくなる傘を目指しました。今回、ほぐし織りを二つ重ねて奥行きを出し、更にジャガード織りで柄そのものの裏表をなくしました。その結果、どの角度からも多彩な表情を生み出す傘に仕上がりました。

 

 

空気のぬけがら
武藤株式会社   ×  中村美月
素材:シルク麻、シルクウール 
技法:ドビー織機 組織織り

【コンセプト】
武藤株式会社が得意とする、細番手の糸と天然素材で丁寧に織られた軽くて肌触りの良いストールをベースに、大切な物を優しく包み込んで守る緩衝材の構造を取り入れたストールを提案しました。天然繊維が持つ特徴を使い分け、そこに組織織りを組み合わせることによって、二層構造の布地の間に空気を孕む空間をもたせています。首に巻いた時に、空気の層で優しく守られているような安心感に包まれるストールを目指しました。

 

KASAGI 〜傘着〜
株式会社 槙田商店   ×  鵜飼甘菜
素材:­雪玉(紺)ポリエステル、綿、モノフィラ(ポリエステル)、ポリエステル、綿、ラメ糸
技法:サテンジャカード織

【コンセプト】
「雨の日だってお洒落したい!」という思いからこのコートは生まれました。防水撥水加工の傘地を活かした、ハリ感とツヤ感のある1着。柄には、傘生地に因んで水の自然現象をモチーフに選びました。水のように潤った柄部分は、光に当たるとキラッとひかり、角度を変えるとまた生地に戻っていく。そんな儚くも上品な水々しさを表しました。使う場面は様々で、雨の日はもちろんのこと寒い日には防寒具として。また晴れの日のお洒落着としてなど色々な顔を持つ”KASAGI”を是非ご試着下さい。

*ユニセックスサイズですので、男女共に着て頂くことができます。

 

 

fukufuku
光織物有限会社   ×  長嶋美紀
素材:クッション/綿     コートガウン/キュプラ、綿 
技法:貴船緞子

フクロウは家の守り神とされ人々に愛されてきました。今回そのフクロウの羽をモチーフとした柄をデザインし、部屋でくつろぐためのクッションとガウンに仕立てました。 貴船緞子は細い糸を使用し、高密度織りあげます。光織物さんならではの細やかな柄の表現で織られたクッションとガウンは、優雅なひとときを演出してくれます。

 

 

冬の訪れ
渡邊織物   ×  山川さとみ
素材:ベンベルグ、コットン 
技法:平織り、綾織、オリジナルテクニック

【コンセプト】
冬の訪れ生地を織る時に出てくる「耳糸」これは織る為だけに存在して、捨ててしまうものです。ツヤツヤ輝く美しいベンベルグの耳糸をなんとか使えないだろうか…?そこから生まれた企画です。紡いだり縫ったり、試行錯誤を繰り返しながら出来上がった無垢な生地をごゆっくりご覧ください。

 

 

バックストリート
宮下織物(株)   ×  平沢健太、藤川稔也
素材:­ポリエステル、シルク、アクリル、ナイロン
技法:ジャガード織

壁を着るというのをテーマに、コンクリートと街中で見かけるストリートアートの表現である構造物に無造作にシールが貼ってある壁の2つをデザインしました。多様な素材、宮下織物さんの高度な技術によりコンクリートやシールのツヤ感、剥げた部分の毛羽立つ紙など質感、視覚的にも面白い生地に生地に仕上がりました。

 

干支ザブトン
(有)田辺織物   ×  山本遥干支ザブトン
素材:ポリエステル 
技法:金襴織

【コンセプト】
干支ザブトンシリーズは、主に仏間用のみで使われてきた金襴(きんらん)の魅力を、もっとたくさんの人に知ってほしいという想いから生まれました。日本の伝統的な「干支」をテーマに、十二支の動物たちを現代的な模様に置き換えて、日々の生活が楽しくなるよう願いを込めて作りました。仏間用としてももちろん、お祝いの席に、日常生活にも使える、新しい形の座布団の提案です。

 

 

ちなみに展示商品の一部は展示期間忠のみ、ゲストハウスSARUYAにて販売しています。

過去のコラボ商品も数多く取り揃えています!!

8年目の富士山テキスタイルプロジェクト。力作揃いです!!
会期は18日までなので、行っていない方は是非会場の方へダッシュ!!!

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富士山テキスタイルプロジェクト2017 in 山梨巡回展
期間:3月12日(日)-3月18日(土)
時間:11:00-18:00
入場:無料
会場:明見入口商店 〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3丁目6-26
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    富士山テキスタイルプロジェクト

    東京造形大学テキスタイルデザイン専攻の学生と山梨ハタオリ産地による産学商品開発企画です。既成概念にとらわれないものづくりをテーマに、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏の監修のもと2009年にスタートしました。プロジェクトからは数多くの新商品が生まれ、それをきっかけに産地内にファクトリーブランドも生まれました。東京造形大学のプロジェクト卒業生の中には、コラボレーションをしたハタヤさんに就職する学生も出てきており、山梨ハタオリ産地の中でも注目の企画です。

 

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