織物で公共バスを装飾!ハタオリ号
10月末に開催された〈ハタオリマチフェスティバル〉から2021年12月末まで、期間限定の織物装飾バス「ハタオリ号」が富士吉田市のまちを走行しています。
富士北稜高校の「総合的な探究の時間」を通じて、「地場産品の織物を使って、公共バスを装飾する」というアイデア提案があり、その提案を地域各団体と協力して有志生徒が実践し、期間限定の織物バスが実現しました。
織物装飾バスは、富士吉田市内循環バス「タウンスニーカー」を利用する方がバス車内を楽しみながら、織物と富士吉田市の特徴を知ってもらうことと、実施した高校生がアイデア提案・実践を通じて、地域の魅力を発信する中で、郷土愛を深めることを目的としています。
富士吉田市が多様な織物製品を作る織物産地であるため、生地・色を分けて装飾されており、今回の取り組みは富士吉田織物協同組合より生地を提供されています。
【 赤・ピンク系統 】 ネクタイ生地 号(羽田忠織物)
【 黄色・みどり系統 】傘生地 号(舟久保織物)
【 青・水色系統 】 服地 号(宮下織物)
※バスの細かい時刻は当日の運行次第のため、事前に富士急バスへご確認ください。
【設置場所】
市内循環バス タウンスニーカー 3台分
詳しい時刻表はこちら https://www.fujikyubus.co.jp/townsneaker
【設営期間】
令和3年10月20日(水)~令和3年12月末まで
【関連団体】※敬称略
富士北稜高校、富士急バス株式会社、富士吉田織物協同組合、繊維産業活性化地域おこし協力隊(森口理緒)、富士吉田市、特定非営利活動法人かえる舎