2018.05.24

巧みな糸使いに釘付け!ストール・ネクタイ・マフラーを織る5人のWEAVERS


こんにちは、ハタ印運営事務局の森口です。4月1日、生地を作りたい人に少しでも疑問や不安を払拭してもらい、デザイナーや企業とハタヤさんを結ぶためのサイト「MEET WEAVERS」がオープンしました!

「こんな生地を作りたいけど、一体どうやってハタヤさんに頼んだらいいのかな?」を解決し、ハタヤさんとデザイナーさんを繋げる役割を担っています。このWEBサイト覗けば、各ハタヤさんが織れる生地の種類や幅、扱っている糸の種類がわかります。「柄物の生地を作りたい」「防水機能を持った生地を作りたい」など、具体的なイメージをタグから選ぶこともできるので、身構えず気軽にハタヤさんを探すこともできます!これまで閉ざされていたハタヤさんの情報を一挙にまとめたサイトとなりました。

MEET WEAVERSには、なんと21社ものハタヤさんが掲載されています!しかも超個性的なハタヤさんばかりなので、「これは紹介しなくては」と使命感がふつふつ湧いています。ということで、今から一社一社、各ハタヤさんの魅力について紹介します!と言っても多すぎるので、4回に分けてお話しします。

第一弾目は、山梨ハタオリ産地(富士吉田市・西桂町)が得意とする、ネクタイやストール、マフラー生地を生産する5社のハタヤさんをご紹介。

テキスタイルの研究から製品化まで 織元東邦シルク

現在、ストールの生産に特化している織元東邦シルク。山梨ハタオリ産地が得意とするシルクの糸を使い、マフラー、ストール、ネクタイ生地を生産しています。タテ糸を捩りながら織るフレスコ生地は、山梨県内でも織れるところが少なく、その技術と生地の美しさは必見!

 

新しい織物の技術や素材の研究にも力を入れ、近年ではハイテク繊維を使った織物の研究や、開発を積極的に行なっているそうです。

 

織元東邦シルク

空気に溶け込むような肌触り!株式会社武藤のストール

国内外の高級ブランドから支持されるストールを製造する武藤さん。武藤さんの十八番は天然繊維!シルク、コットン、カシミヤ、リネン、ラミー、ウールなど、極薄から極厚まで様々なストールの製造が可能です。最近では、かすり染めにシルクスクリーンを施したストールを製造するなど、チャレンジ精神のある注文にも対応しているとか。

触るのが恐れ多いくらい滑らかなストールです

株式会社武藤

「ウール使いの魔術師」滝口織物

マフラー・ストール・服地を織る滝口織物。三代目の滝口昭一さんは、縦糸と横糸を巧みに操り、産地内で「ウール使いの魔術師」の異名を持っているとか!

 

ウールは、自然の恵みを豊富に持って生まれた天然繊維。 繊維自体が呼吸したり、湿気をうまく調整する機能を持っています。得意分野は先染めチェックで、スコットランドのタータンチェックはだいたい再現できるそうです!表は普通のチェックなのに裏は糸が縮んだチェックなど、とっても不思議な風合いの布を作っています。

滝口織物

重厚なネクタイと軽快なチャレンジ 真田織物

ネクタイを作る真田織物。柄の配色などを変えながら、業界のトレンドを取り入れたデザインも提案しているそう!ネクタイ生産だけでなく、ストールやウェディングの新郎ベストなど、面白そうなオーダーにもどんどん挑戦して行きたいとのこと。

コアなファンが多い滝口倉一のネクタイ

ネクタイ生地を作って50年の歴史をもつ滝口倉一さん。「物が良い」と定評があり、普通の小売店では買わずに、滝口倉一さんのネクタイを買い求める固定客もいるのだとか!行楽の帰りに会社に寄ってネクタイを買う人や、10本以上まとめて買う人、プレゼントに買い求める人などもいるそう。さすが山梨ハタオリ産地、富士山柄のネクタイが人気だそうです!

 

柄や得意な素材が全然違う、山梨ハタオリ産地のハタヤさんたち。空気に溶け込みそうな生地から、重厚な生地まで、糸を変幻自在に操るハタヤさんで、ぜひ生地を作ってみてください!

MEET WEAVERSに掲載されている生地は、ハタオリマチ案内所(オリキョー)で展示中。是非生地を触りにいらしてくださいね!第二弾はこちらから


この記事を書いた人



  • アバター

    ハタオリマチのハタ印

他のCOLUMN

もっと見る >

こちらもおすすめ

もっと見る >

KNOW
FACTORY

工場を知る

SIGHTSEEING
ハタオリマチ観光案内

毎月第3土曜日

FACTORY SHOP
OPEN
ファクトリーショップオープン

運営 ハタオリマチのハタ印プロジェクト(事務局:富士吉田市産業観光部商工振興課)
住所 山梨県富士吉田市下吉田6-1-1 電話 0555-22-1111(代表)