2019年3月18日青山スパイラルにてイベント開催!流しの洋裁人のハタみやげ
2018年4月、ヤマナシハタオリトラベルに新しい仲間が加わりました。その人は流しの洋裁人・原田陽子さん。全国各地の繊維産地を旅して仕入れた布をイベントや店頭で流しながら洋服に仕立てています。
3月18日から24日、青山スパイラルにて開催される「流しの洋裁人のハタみやげ ヤマナシハタオリトラベル編」では、洋裁人がこの一年間、ヤマナシ産地で過ごすうちに出会った布と、その布でつくった洋服、工場直送のプロダクトを「ハタみやげ」としてみなさんにご紹介します。
本展では、「流しの洋裁人の仕立て服」として、山梨県内産シルク100%の製品を作る甲斐絹座をはじめ、産地の生地で仕上げた服を販売します。一部セミオーダーも受け付けます。
洋裁人がセレクトした工場直送のプロダクトや、”薄くて、軽くて、高密度で、凝ったもの”を得意とするヤマナシ産地の生地もお届け。新作もご用意しています。
写真家・建築家・機屋の顔を持つ渡辺竜康さんが織る、Watanabe Textileのストール。シンプルながらも、巧みな素材の組み合わせが目を引くデザインです。
創業1866年、山梨県西桂町で傘の製造とジャカード生地を製作する槙田商店の傘。野菜モチーフの日傘「菜-sai-」、山梨の特許技術を活かした「こもれび」をご用意します。
実はネクタイ生地生産量日本一のヤマナシ産地から、羽田忠織物のポップなネクタイをセレクトしました。遊び心ある、身につけて楽しいネクタイをご覧ください。
生地の耳ができあがることが特徴のシャトル織機で、ゆっくりおられるリネン生地をつくるALDINの刺繍ポーチです。
金襴緞子に特化した光織物が送るポップな和雑貨kichijitsuから、御朱印帳をお届けします。縁起ものの可愛いデザインを、何色もの糸を使用した贅沢なジャカード織りで表現しています。
シルクカシミヤや麻を用い、ふわっとした触感に仕上げたmutoの極細糸のストールです。本藍板締め絞りもご用意。
テキスタイルデザイナー鈴木マサルさんがデザインした、富士山麓の景色や名物がモチーフのノートブック。ヤマナシ産地ならではのジャカードで柄を表現しました。
各方面で絶賛の嵐!ヤマナシハタオリトラベルの看板である黒板が絵葉書になりました。
流しの洋裁人のハタみやげ
ヤマナシハタオリトラベル編
2019年3月18日(月)-3月24日(日)
11:00-20:00 at Showcase (Spiral 1F)
〒107-0062 東京都港区南青山 5-6-23
03-3498-4015 (MINA-TO)
お問合せ:富士吉田織物協同組合/0555-22-4193