吉田の火祭り

日本三奇祭とされている「吉田の火祭り」は約400年の歴史を持ち、富士山の噴火を鎮める「鎮火大祭」であり、富士山の山じまいでもあります。北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社の秋祭りとして毎年8月26日・27日行われています。

俗界と富士山の世界を隔てる金鳥居から、かつて富士山信仰を支えた聖域「御師の町」に高さ3メートルの筍形に結い上げられた大松明70本以上が点火されます。約2kmに渡る道が松明の明かりで照らし出される幻想的な光景が広がります。

このお祭りに毎年必ず参加している、光織物の加々美タクヤさん。「毎日が吉日」をテーマに身近な縁起物に彩りを添えてくれるプロダクトを展開するファクトリーブランドkichijitsuを製造しています。

吉田の火祭り公式サイト