富士吉田出身、現在スウェーデン在住ケイゴマンのコラムです。

2018.09.24

テキスタイルデザインに隠されたモノ


産業観光まちづくり大賞の銀賞おめでとー!海外でニュースを見て嬉しくなったよ。
 
僕は産業を観光としても捉えたり、産業と学校が繋がって、いまのハタオリマチの流れに繋がっているとか、一つの考え方にしばられずにいろんな視点を持って、物事を見たり、接することが好きなんだけど。
 
スウェーデンでとてもステキなデザインに出会ったのだ。

 
かわぇぇぇぇぇぇ
 
 
ちょっとテキスタイルデザインのことを何も知らない僕にとってとても挑発的なタイトルなんだけど。
僕がテキスタイルと聞いたら、富士吉田の織物の歴史っていう視点についてはよーくわかってるけど、デザインについてはさっぱりなんだな。
 
だいたい、かっこいいー!とか、かわえぇー!とか、すげぇぇー!くらいしか形容を知らないもんね。
 
僕が好きなのは、新聞をおれちゃうほどの技術力があるっていうやつ。ほら、シケンジョでもブログで書いてたでしょ。
 
 
これはじめて見えた時に「すげぇぇぇぇぇー!!!!!!!」っていってたもの。
技術力はデザインとはまた別の話なんだけど、やっぱり人をよせつけるモノってなにかが製品の中に隠れている(見える場合もあり。)気がするの。
 
隠れているモノって技術力だったり、商品の裏にある背景だったり、作っている人の思いだったり。
見えるモノってそれこそデザインだったり、感触だったりね。
 
でもって、デザインに隠されたモノ。
 
この前ストックホルムでとっても素敵なデザインを見つけたの。北欧っぽさを感じるし、それこそ「かわぇぇー!!!!!」っていってたのだけど、コンセプトに感銘を受けたのよ。
(可愛いデザインの数々をちょっと写真にのせる。)

たくさんの商品が置いてあって。
 
 

これらのデザインに隠された背景は「移民」とか「女性」だったのだ。

スウェーデンって移民がとても多い国で、EUの中でも、対人口比率でいったら、No1くらい移民を受け入れているんだって。
移民先で孤独になっている女性を勇気づける、そんなメッセージが込められているの。
実際このNPO法人は、移民の人に仕事と言語の習得を提供しながら、居場所を提供しているのだ。
 
なんか「かわぇぇぇーーーー!!!!」の裏にこういったストーリーが隠されていると、かわいかったものにさらに意味まで加わると、うぉぉ!ってなる。

 
僕が好きなのはこれ。移民してくるときには一つのバックだけできたっていう。働いている従業員やワークショップに参加してもらった人にもバックを書いてもらったりしたんだって。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
僕は生れ育ったまちがハタオリの街だったことはだいぶ後から気づいたけど、この街にもたくさんのストーリーがあって。僕にとっては、友達のお兄ちゃんがイケてる織物をおってるってのしったときにがすごくグっときたんだよね。わかるかな、この感覚、、、友達のおねーちゃんが美人だった!みたいな。もちろん、スーパー個人的な視点だけど。(ちなみに友達はユーモラスで、いつも冗談いってて、マリオカートがめちゃくちゃ得意だった笑)
そうそう、これからハタオリマチフェスティバルが10月にあるじゃない。そこで、みんなにもたくさんの隠されたモノ、デザインはもちろんのこと、その裏側にあるもを探しにきてもらう絶好の機会じゃないかなって。

僕はデザインコンセプトからストーリーを発見したけど、産業と観光をつなげた人、このイベントを企画した人、手伝う人、織物をデザインする人、織る人、染める人、織り機を直す人、富士吉田市役所の人、、、、いろんな視点があって、こんなにハタオリに関わる人が一同にごったがえすイベントってなかなかないんじゃないかな。
 
僕だってずっと行きたいのに、いけてないんだよ!!!!!!!!
だから、かわりに行ってきて、隠されたモノを発見してきて!!!!!!!っていうお願いだったのだ。

ちなみに僕が発見したお店はこちらlivstycketっていうところ。気になったかたはぜひチェックしてほしい。

この記事を書いた人



  • あらいけいご

    あらいけいご

    公務員を辞めて、スウェーデンの大学院でサステナビリティとリーダーシップについての修士号を取得。毎日がレボリューション。だいたい泣きそう。好きな居酒屋は臭獣、たかちゃんの人生濃いめのウーロンハイが大好物。お腹がよわい。 Twitterで現地の情報を発信してます。よければ。  https://twitter.com/araiobake 荒井オバケという名前でアーティスト活動もしてます。

 

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